金
07
1月
2011
平成23年税制改正 2.資産税
12月になり、来年度の税制改正の方向性が明らかになってきました。
資産課税についての改正は次の内容になるようです。
1.基礎控除額を小さく
相続税は、相続税が課される遺産の総額から基礎控除額をマイナスした金額に税率をかけて求められます。
相続税(仮)=(遺産総額 -基礎控除額)×税率
現在、基礎控除額は、次の計算式で求めます。
基礎控除額=5,000万円+(1,000万円×法定相続人数)
これが改正案によると、次の計算式になります。
基礎控除額=3000万円+(600万円×法定相続人数)
2.死亡保険金の非課税枠が小さくなります
現在、死亡保険金のうち、課税の対象となる金額は次の計算で求めます。
課税される死亡保険金=保険金 -(500万円×法定相続人数)
これが改正案によると、500万円控除の対象となる相続人数は、未成年者、障碍者、相続開始前に被相続人と生計を一にしていた者に限定されます。
3.最高税率が55%に引き上げられます
現在、相続税の最高税率は50%ですが、55%に引き上げられます
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